タイトルを書くともれなく作者が飛んでくる

今日の一曲。

読書しているのだけど、どうにも漏れが気になる。

ビジネス書に類する本だけどね。ノウハウを書いているのはいい。うまく批評ができる気がしない。なんというか、どこかで見た感がある。

こう、できたらそりゃ理想的だよねと思いつつ、今まで読んだ本をひっくり返して、ああ、あれが書いてないぞ、とか思うわけだ。

紙面は限られているのだから、書くべきことを書けばそれでいっぱいになるのだけど。

ドラッカー的手法に慣れていると、あれが書いてないのは気になるし、それ以外

にも、ツールは自分で育てるものだという感覚があるのだけど、それも書いていない。

もちろん、本音と建前があるのだから、こうこういう本を事前に読んでいてくれ、なんて読者に言う訳がないのだけど。