前々から触れていたのに、自覚しきれなかった作家さんがいます。
エピソードだけは触れて、本体を知らなかったというか。
伊藤計劃。
はじめて知ったのは、アマゾンでのキンドル版のハーモニーの感想ですね。
勘違いエピソードとして、記憶に残ってます。
あとはアニメ化の騒動ですか。
この一連の流れは、作家として認識していません。
そういう作品がある、くらい。
それを、「はじめての伊藤計劃」でプッシュする人がいてようやくすごい作家がいたと理解した、というところです。
ただ、ジャンルがSFなので、あんまり好みじゃないというのが惜しい。
アニメは見たいですけどね。
さてタイトルですが、「はじめての伊藤計劃」が分かりやすかった。
人を推す、という快感ですか、たぶんそういうのがあるとすれば、ものすごいことになるんじゃないかな。
熱い、刺さる言葉で作品というか作家を紹介する。
こういうのは、たまにあるんだけど、熱量っていうとそう感じないことが多いのだけど。
測れない熱さ、だったんですよね。
使ってる語彙にSFを感じるというか。
全く読んでないのに、ブログに書いてしまおうか、ってくらいには影響を受けた。
人を動かすには、熱意ってこともあるんだね。