今日のボカロ一曲。
世の中は生きにくい。
生きにくいというと健常者は、「みんなそうだ」とノッてくるが、そうではないのだ。
発達障害者は、「空気が読めない」というノリから、「空気が読める」ノリへと変わる必要がある。
アンダーアチーブには優しくない世界なのだ。
その問題が、発達障害者を勉強へと駆り立てる。
勉強は人を変える。
発達障害者が、コミュニケーションを勉強すると、
「空気が読めるならどう行動するかをシミュレーションして行動する」、という変化になる。
こういう変化ができるのは、空気が読めないのを問題だと自覚し、改善できる発達障害者だけである。
そして、そういった努力は、普通の人には、普通にノッているだけ、にしか見えない。
渇望する普通になれるかもしれない、という希望があるだけマシかもしれない。
それはさておき。
甲野善紀さんの身体技法は難しい。常識が通用しない程度にはハイレベル。そういう、質的に異質なものの学び方、みたいなのはあるのだろうか。