Habiticaというタスク管理ゲームをやってみる。このゲームは発達障害の人に向いているとか。
タスク管理としては二つの指向があって、いかにしてたくさんあるタスクを効率よく消化するか? とのニーズに応えたもの、つまり最初から複雑なものと、基本的なことに事欠くので、タスクの処理の仕方から一から教えてほしい人と。
それを、両方を同じ「タスク管理」の遡上に上げていると混乱することになる。
タスク管理の肝はタスク自体を覚えているか、で測れる気がする。
簡単なタスクも忘れる、実生活でダメージが大きい、みたいな人は、Habiticaをやるといいのでは。
まず、To-Doがあるが、このタスクは体力が減らない。完全に余力でやるようなタスクだ。あるいは、単発でやるようなこと。
そうそう、タスクの傾向ごとにタスクの意味づけを分けているのが、このゲームの面白いところ。
日課、というタスクが、体力の減るもの。タスクの中でも、忘れてはいけないもの。
それと、習慣。これは自分のさじ加減でできる、やりたいことなど。
こういう、3つに分離して、それぞれ意味合いが違う、と認識するだけでタスク管理として意味がありそうです。