タスクをこなすことに、何の抵抗も違和感も感じない人には通じない話かもしれない。
タスク管理をしなさい、と、過去の自分に命令されていると感じると、ちょっと抵抗したくなる。何様だと。たぶん、俺様かな?
命令されて動くのは、きっと自分自身が相手でもいやな物だ。
そう、タスク管理は、自分に対して、どのレベルのメッセージを送るのが適切か、というのを測れないといけない。
ちょっと強めのメッセージでないと動かなかったり、あるいは判断はそのときの自分に任せる、みたいな自由度の高いタスクなのかで達成率も変わってくるはず。
そういう意味で、伝言ゲームっぽい。
どのレベルの伝言をすれば、より動かせるかを推し量るゲーム。
だから、人によっては、タスクはタスクで決めるけど、前倒しでこなすゲームだ、と定義したほうがこなしやすい人もいる。
前倒しはしないけど、隙間時間は時間でやることをみつけるのが得意な人は、そういう仕様にしたほうがいい。
肝心なのは、メッセージの完遂率をあげること。そういうゲームだ、と楽しむことではないかな?