タスク管理は、たぶん江戸っ子には必要ない。
宵越しのタスクはいらない、という考えなら。
今日のタスクは今日のタスクで、明日以降のタスクは何もない、なんて状況なら、管理するまでもない。
約束は、人とするものだから、人と会う予定のない、例えばひきこもりなら、タスク管理をする必要は無いでしょう。あるいは、仙人には必要ない。
仙人じゃないよーって場合に、タスク管理が必要になるけど。
タスク管理ができると、どうなるかというと、信用を積み重ねることになる。出来ない人は、信用されなくて困るけど。
タスク管理に並々ならぬ関心を寄せているのは、できないから。
タスク管理ができないのは、どの工程ができないからか。それが明確になれば、タスク管理がしやすくなるだろう、との判断で、工程の明確化をしたいのだけど、あまりできない。
思い出すのと、セッティングと、どちらで困るだろうか。
どのタスクをするべきか、迷ったらタスク管理をするはず。
だから、思い出すのがきっかけで、困るなんて状況は考えにくい。そこでつまずくかな? という。
しかし、このタスクをやるといいですよ、と指定したにもかかわらず、到底その時間でこなせないとはっきりした場合、タスク管理が出来てない、と言える。
タスクの見積もりに失敗したときが、タスク管理が出来てないと表現できる。
見積もりに失敗する。それがどういうことか。
履歴が残ってないと、タスク管理に失敗したことすら、自覚しないかもしれない。