面白い本を読書中。
と書くと、どんな本を読んでるの? と思うのが自然だろうか。
疑問、質問が浮かぶのが普通。そして質問をする人は、どんな解答を期待するだろうか。
読んでるのは、その、解答力について解説している本です。
質問、あるいは会話が成り立つ場合、相手に期待してたりします。それに、どう答えるかと言えば、最適なのは求めている以上の満額解答だったりします。
それは、頭脳労働なので、AIが進歩しても需要があります。
「質問力」がもてはやされる時代が終わるかもしれません。
質問力が求められていた背景は、部下の思考力を向上させる、という狙いがあったにせよ、部下に質問力があれば上司は楽ができる、というロジックがあったと思います。
また、トライアンドエラーを常にしている人から考えれば、質問さえあれば、解答を探せばいいだけで、ずいぶんと楽ができる、という認識があるのかも。
ただ、人間関係に入ってくるニーズで、仲良くなるというのに質問は必ずしも必要ではない。