アクセルとブレーキ、という考え方がある。
前進するのに極振りと、止まることに極振りと。
そのスイッチが何か、っていうのが問題で。
感情がスイッチだ、といった場合、感情を信頼してないと、けっこうたいへんなことになる。
タイトルに書いたが、ときめきを基準にすることが流行っているようで。
札束とかもつとときめくから、札束がほしい、というのはおいといて。
洋服で、テンションがアゲアゲになる服、それはあるような気がする。
ASDみたいな、無頓着で、こないだなんか風邪をひきかけたような状況もありうるのだけど、
実用的か、みたいな基準と、よそ行き、というテンション基準と。
さげさげなものは部屋着にしよう、的な考えは、発想としては現状維持をよしとする考え。
これは、チャンスがあっても飛び込まないっていう態度にもなりかねないので、好転しない場合が考えられる。
その辺の、心の作用を論じると、低反発クッションよりも顕著な反発をする人がいそうなので、深くはつっこまないけど。
ときめきを残す、それは良いエピソードとつながった記憶を残すのと同等。ハッピーを連想しやすい環境を作れる。
そういえば、コレクターの中には、集めすぎて部屋がうまる、という事態に陥っている人がいます。特に汚いものじゃなく、価値のあるものでも。
カラスとかビーバーでもできる整理整頓が、なぜできない人間がいるのか。
動物は感情のスイッチがないから、というのも考えられる。
実用性で集めると、それは同価値のものしかないことになる。
人間の、価値を見いだしているけど、片付けることに価値を見いださないひともいたり、それが誰でもできるようになるノウハウがまだない、けれど、家政婦にやってもらおう、とかいったら、海外の番組で家一軒掃除して一〇〇万近くしていたような。掃除にそれだけかけられるかなー。