脳の回転をよくする、というアプローチを試してみた。
まだ結果がでない。とても視界が広がった気がするのですが、その理由の8割はめがねを洗った効用のような。
ともあれ、脳の動きにはこだわる。
そう、こだわってしまう性分なのです。こだわりは、問題を生じさせることもあるのですが、ユニークさの源泉でもあります。
ユニークさ。自分はお笑いに興味というか、落ち込んでるときには必ずお笑いをみて発散させるようにしてます。お笑いには元気にさせる切り口があるのです。
しかし、お笑いが嫌いな人というのもいまして。二パターンありまして、ひとつは暴力的な笑いが多い、というもの。
誰だったか、関東人が関西人に嫁入りし、姑にアホアホいわれて落ち込んで、旦那さんに
『お義母さまにアホっていわれてとてもつらいの』
とか言って、
『それはお前がアホや』
って返された、って話があって、
そういうのに言葉の暴力だ、と反応する人だと、お笑いはきついかもねと思ったり。
もう一つは、これにつながるのですが、笑いのセンスがない人がまれにいたりします。
ツッコミを入れられたボケの人に感情移入して、さぞかし恥を感じてつらいに違いない、笑われて心のもちように苦しんでいるに違いない、そういう解釈をごく自然にしてしまう人がいるのです。
そう言われると、理解できなくもないのですが、普通の解釈とはずいぶん違うと思うのです。
よく、常識を害のない勘違いしている人に対して、勘違いさせたまま放置していつ気づくかを温かく見守る、なんて遊びをする人がいますが、そういうセルフどっきりイベントは是非が分かれる気がするのです。